墓石の選び方

お墓を建てるにあたって悩むことの一つに、墓石選びがあると思います。
お墓に使われる石材には色々な種類があります。

一般に多いのが花崗岩、いわゆる御影石です。
その他にも、安山岩、小松石、斑れい岩等多くの種類が使われます。
墓石を選ぶ時に見るものとして、石の模様の細かさと、模様のムラが無いかということが挙げられます。
模様のムラは天然石である以上、全くないと言うことは有りません。
また、石の模様に白や黒の斑点(白スミ、黒スミ)が大きく目立つ物も有りますが、これも天然石では必ず少しはあるものです。
また、石は水を吸い込みます。
石は細かい粒の塊ですから、この粒の間に水がしみて行くのです。
この粒が粗い石ほど水がしみやすくなり、苔が生えやすくなったり、割れたりしますから、出来るだけ粒の細かい物を選んだほうが良くなります。
粒の細かさを見分けるには、石の模様を見ます。
模様が荒いものほど水をよく吸ってしまいますから、出来るだけ目の細かい物を選ぶようにします。

また、石の色もよく見ておきます。
一般的には灰色がかった色の石材が使われますが、最近では若干赤みがかった色合いの物を使う方もいます。
お墓全体でかなりの量の石を使いますから、使用する石の色がそれぞれで違っていたりすると、お墓全体がまだらになってしまします。
この辺りは石材店で統一をしてくれますが、特殊な色合いの物を選んだりする場合には、必要な量が揃えられるのか確認をしておきましょう。

お墓のデザインによっても、用意できる石材があるか確認しておかなければならなくなります。
墓石は切り出して作りますから、デザインよりも大きな石が必要です。
特殊なデザインの墓石の場合はその大きさの石が手に入るかよく相談することが必要です。
産地にも拘りたいと思うかも知れませんが、国産だから特別に良いとは言い切れません。
価格は国産の物のほうが高値になる傾向は有りますが、輸入品が安いとも限りません。
質の良い物は輸入品でも高くなります。

正しい知識で良い買い物をするのであれば、石材店に何度も通って、よく相談するのが良い方法です。

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